英語に慣れておいたほうが良い
こんにちは,pika-yuusyaです.
この文章は7月下旬に書いていますが,投稿頻度が少ないのとほかのトピックについても書いているので,研究室奮闘記はまだ4月下旬のことを記している状況笑.
今は前期の授業が終わっているため,研究室には通っていますが課題が少ないためできるだけ投稿できるようにしていきたいと思います.
前回は論文調査の結果をスライドにまとめて先輩方に見てもらい,スライド添削と発表で合計2回ボコボコにされて自分の無力さを痛感.
さて,ゴールデンウィーク明けの全体ゼミにおける文献調査発表まで2週間くらい.前回の発表が終わってからテーマに沿ってそれぞれ自分で論文を調査して読み進めることになりました.
大学ではだいたい論文を読むことができるサイトなどのライセンスが学生にもあるので,普通は有料のところを大学の学生だからという理由で無料で利用できたりします.
論文サイトだけではなく,図面を描くときに使用するCAD,解析ソフトなども無料で使えたりします.これらは普通に使おうとするとかなり高額です.
まあ学費に含まれているんだろうがね笑.
僕のテーマは実験+数値解析ということで,それぞれ読んでいきました.
ここで一つ問題が.
僕の研究分野の数値解析の論文は日本語でほとんど出ていないことが判明.今まで読んできた論文はすべて日本語だったので,だんだん慣れてきてすらすら読めるようになってきましたが,僕は少し英語に苦手意識があったので絶望しました.
そこで先輩におすすめされたのが「deepl」という翻訳サイト.英語を日本語に翻訳してくれます(当たり前).ページの左側が英語,右側が翻訳された日本語という形になっています.
便利なところは,例えば英語の文章をクリックするとそれに該当する日本語の文に目印がつくので,今読んでいる英語の文がどこに該当するかが一目瞭然であるということ.もう一つは,英単語をクリックするとその意味がページ下に示されること.
一方で無料版なので一度に3000文字までしか翻訳されないです.また高精度ではありますが完璧ではないので,同じ単語でも違う翻訳のされ方をして,文章を誤解してしまうということがあります(1回だけやってしまいました).
よってただ翻訳された文章を読むだけではなく,原文も見ながら読むことになるので英語が理解できないということは少ないですがめちゃくちゃ時間がかかります.
ちなみに僕の研究班の博士課程の先輩は翻訳せずに読むらしい...
最初に読んだ英語論文では10回ほど心が折れました笑.
たくさん読んで慣れていくしかないか(泣)