あまりにも貧弱
こんにちは,pika-yuusyaです.
前回は初めての全体ゼミが開催され,僕の所属する班以外の先輩の発表がありました.そこで僕は発表内容をあまり理解することができず,発表に対してたくさん質問をしている先輩方に対してビビってしまいました.
今回はその続きとなります.
O班ではB4が2人いるということでざっくりとしたテーマの方向性を決めることになりました.テーマが違えば,文献調査の内容も少し変わってきます.
「実験主体」か「実験+数値解析」を話し合いで決めることになりました.僕は数値解析もやってみたかったので「実験+数値解析」を希望しました.研究班決めのように被るのは嫌だなと思っていましたが,O班のもう一人のB4である伊勢は「実験主体」を希望したので一瞬で決まりました.
良かった...
一方で前々回,これまで文献調査の内容について僕の所属するO班内で先輩に対して発表するということになりました.また,金曜日発表で,その前の水曜日に発表資料の添削を先輩にしていただくことになっていました.
ということで火曜日の時点で実験と数値解析の論文を合計10本読んでいた(頑張った)僕は,発表資料を作ることに.
僕の高校はパワーポイントを使った発表をする機会が少し多く,大学に入ってからも発表する機会があったので少し自信がありました.
読んだ10本の論文から4本をピックアップし,各論文に対して目的や結論をスライド2~3枚程度にまとめ,合計10枚ちょっとのスライドが完成しました.
我ながら「悪くないな」と思いながらメールで先輩方に添削をお願いしました.
2時間後...
( ゚Д゚)
2人の先輩から大量のコメントが...
「もっとこうしたほうが見やすい」「この部分の意味が分かりにくい」など,自分で納得してしまうような指摘がたくさんありました.
たくさん直さなければならないのかと思いつつ,忙しい中ここまでしっかり見てくれたのかと感謝しつつ(洗脳済み),しっかりと修正しました.
ということで迎えたO班B4ゼミの金曜日.鳥居さん(D3),守屋さん(M2)の前で伊勢,僕の順番で発表しました.
「まあ資料は修正したし,たくさん指摘されることはないだろう」
と思っていた僕.甘かった.
「ここは~という意味ですか?」
「ここはどういう認識ですか?」
「この論文は何が言いたいの?」
「ここはこういう表現のほうがいいよ」
内容に関する質問が大量にやってきます.頑張る伊勢.僕も議論に参加します.
当然僕にも質問攻め笑.
結局1時間ほどゼミをやっていましたが,結構疲れました.でもいろいろ研究内容についても理解が深まったような気がします.
議論って大事だね.
※注意(主に研究室に配属されていない学生に向けて)
質問攻めと書いていますが,いわゆる「詰める」といった感じではなく,純粋に研究内容について疑問をもって質問をしているという感じなので,決して圧迫面接のようなことはしません.安心してください.おもしろいですよ.